カンクンにハネムーンに行ってきた~La Isla,Tempo編~

公開日: 8:53 TRAVEL

2014.10.2(thu) cancun3日目

朝は自然と6時台に目が覚める

朝日が顔を出す前のカリブ海の色は湘南と変わらないんです

でも陽が水平線を跨いでからは一秒、一秒、めくるめく色を変えていく

見ていて飽きない、見逃せない、ずっと見ていたい

バルコニーに出ると、同じくバルコニーでコーヒーを飲む男女、新聞を読む人

スイートルームの方では昨夜のパーティーの跡

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朝ご飯は日本から持ってきたカップ麺を食べようということに

しかし、部屋にポットがない.........
ルームサービスに頼むタイプのやつだ!

「よし、お湯頼もう!」「え、でもお湯ってなんだ?Hotwater?VeryHotwater?」

Google先生によると「BoiledWater」らしい

ルームサービスの番号を押して「Boiled Water Please」ガチャッ
で済めば良いのだけれど、ここはRitz-Carlton
そうはリッツが卸さない

まず丁寧な挨拶から始まる「Goodmorning,Mr.Shimada.How are you?」

教科書で習ったやつだ「Fine,Thank you and you?」

「and you?」は、いらない。10000peso賭けてもいい

海老天そば うまい 
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電話のその後は「良く眠れましたか?」「他に何かお手伝いできることはありませんか?」など抜群のホスピタリティを振り払い、なんとかかんとか電話を置いた......

お湯ひとつの電話にも学ぶべき点は多い


今日はcancunで最もHOTなショッピングセンターのひとつ「La Isla Shopping Center」へ
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メキシコのお土産はここで揃う たぶん
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ソンブレラハット、いいんだけど、持って帰れない......
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「Hola!」
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メキシコはよくガイコツのモチーフがある
「死者の日」という国民の祝日もあり、家族で集まり故人の想い出を語り合うそうだ
ガイコツは先祖だから、トモダチというかポジティブな存在で、恐れるものではないという、日本とは全く違う価値観
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「先祖の人~!Yeah~!」
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直感で決めたイタリアンレストランでランチタイム

Modelo Especial
MexicoではBeerじゃなくてCerveza
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シーザーサラダ
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牛肉のカルパッチョ
日本でいう牛刺し 非常に美味
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濃厚なカルボナーラ
なんとかスティックみたいのが添えてある......笑
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おなかも充たされ
ふたたびショッピングへ!

DieselとかNikeが安いんだよねー



そうそう、メキシコのカラスはどれも小さくて、日本のより可愛い(笑)
鳴き声も小さくてウルサくないし、怖い感じもしない
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日本未上陸チョコレート専門店の「AH CACAO」
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チョコレートドリンク
すっきりしてて疲れが癒える
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ホテルへ戻り、プールでぷかぷか

陽が落ちるまではのんびり

モヒート
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夜はCancunでNo.1のレストラン「Tempo」へ

日本から2ヶ月前には予約してました

バスク料理の店だそうです

Paradisusというホテルの中にある
すごいロビーだ......
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日本のホテルでこんな空間使って建築してるとこないだろなぁ
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最初に「I Can't Speak Spanish and English.Japanese Only」と伝えておく

「Welcome^^」と温かい歓迎をされ一安心

9皿のコースで、ワインペアリングにしてオーダーした
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説明が理解できないので、どんな素材でどんなテーマでどんなソースやどんなスパイスを使っているのか分からないのが本当に残念.........

どのお皿も申し分なく美味で、ソムリエがお皿ごとに選んだワインも違和感なくマッチし、互いを引き立てていたと思う
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ディナー終盤の幸福顔のシマダ
日本からジャケットとスタンドカラーとボウタイとオールデン持っていきました
ドレスアップするディナーも好き
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テーブルには常に2人のサービスが付き、すべてのお皿を非常に丁寧に説明をしてくれる
��簡単な単語で、ゆっくり話してくれる)(それでも分からないのが申し訳ない)

最後に「Enjoy!」と締め、立ち去る

何かリクエストをすると「My Pleasure」と手を胸に当て頭を下げる

「Yes,sir」(かしこまりました)でもなく「Ofcourse」(もちろん)でもなく「My Pleasure」(よろこんで)

そういったマインドがレストラン全体に流れていて、異国の地で文化で、言葉でコミュニケーションが取れない中で、とてもリラックスして過ごすことができた


自分がサービス業を生業としているからこそ、一流のホテルに泊まる、一流のレストランで食事をする、というのはただ感動したり、美味しくて満たされたりする以上に、ハッとするシステムやホッとするホスピタリティに触れることで、自分の引き出しとなり糧となる、とても大事なことなのです

 
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